
こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2024年の年間版マンション市況レポートが発表されました。
東京23区は2023年と比べて+9.4%と上昇率が再び拡大縮し、7,720万円となりました。都心部が+20.2%、城南・城西エリアが+4.8%、城北・城東エリアが+4.0%といずれも拡大したものの、国内外の富裕層や投資家からのニーズが高い都心部の上昇度合いは突出しています。
大阪市では全んんに+0.6%と小幅な上昇に留まっていましたが、インバウンドの復活に伴う地価上昇や居住ニーズが高まりなどを受けて、今年は+4.9%と再び水準が押しあがり4,076万円となりました。
名古屋市では-1.1%の2,770万円となり中心都市で唯一のマイナスになりました。名古屋市では価格高騰するにつれて割安感が強い一戸建て住宅に購入ニーズがシフトしやすく、またリニア中央新幹線の工事中断も上値を重くさせる一因となっています。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ください。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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