
【はじめに】思っていたより儲からないと思っていませんか?

「思っていたより儲からない」
「毎月のキャッシュフローがギリギリ、もしくは赤字」
「この物件、本当に持ち続けて大丈夫なのだろうか」
不動産投資を始めたあと、こうした不安を一度も感じたことがない人は、正直ほとんどいません。
SNSや営業トークでは”成功事例”ばかりが目立ちますが、
実際の投資家の多くは、途中で一度は「失敗だったかもしれない」と立ち止まります。
この記事は、まさに今その地点に立っているあなたに向けて書いています。
結論から言えば、「失敗=即終了」ではありません。
ただし、見て見ぬふりを続けることこそが、本当の失敗になります。
なぜ「失敗したかも」と感じるのか

まず、あなたがそう感じている理由を整理しましょう。
①想定よりキャッシュフローが出ない
購入前のシミュレーションでは黒字だったのに、
・管理費、修繕積立金の上昇
・空室期間の発生
・金利上昇による返済額増加
こうした現実が重なり、「話が違う」と感じ始めます。
②出口(売却)が見えなくなった
「数年後に売れば利益が出る」と言われていたのに、
相場を調べると価格が伸びていない、もしくは下がっている。
出口戦略が曖昧だったことに、後から気づくケースです。
③比較してしまう
SNSやYoutubeで「月○万円の不労所得!」という投稿を見るたびに、
「自分は何をやっているんだろう」と思ってしまう。
これは投資家あるあるですが、精神的にかなり削られます。
それ、本当に「失敗」でしょうか?

ここで一度、冷静になって考えてみてください。
不動産投資における失敗とは、
「問題がある状態を把握せず、放置し続けること」です。
逆に言えば、
・現状を正確に把握し
・選択肢を整理し
・次の一手を考えている
この段階にいるあなたは、まだ修正可能な位置にいます。
今すぐやるべき3つの現状整理

①数字を感情抜きで見直す
まずは以下を洗い出してください。
・実質利回り(表面ではなく)
・月次キャッシュフロー
・今後の修繕積立金の推移
・金利上昇時の返済シュミレーション
「なんとなく不安」ではなく、数字で現実を見ることが第一歩です。
②「持ち続ける前提」を一度外す
多くの人は、
「買った以上、持ち続けるしかない」と思い込んでいます。
しかし実際は、
・売却
・買取
・賃貸条件の見直し
・他物件への組み替え
選択肢は一つではありません。
③誰にも相談せず抱え込まない
失敗を認めるのは勇気がいります。
だからこそ、相談できずに時間だけが過ぎていく。
ですが、一番コストが高いのは何もしない時間です。
「売る=負け」ではありません。

ここで、はっきり言います。
不動産を売ることは、逃げでも敗北でもありません。
・これ以上リスクを取らない
・資金と精神的余裕を取り戻す
・次の判断を冷静にする
これらはすべて、立派な戦略的判断です。
むしろ、「いつか良くなるはず」と根拠なく持ち続け、
損失を拡大させる方が、よほど危険です。
こんな状態なら、一度立ち止まってください

・毎月の持ち出しが続いている
・将来の修繕費が不安で眠れない
・家族に言えないストレスを抱えている
・投資の話題を避けるようになった
もし一つでも当てはまるなら、
あなたはもう”頑張りすぎている側”です。
大丈夫。ここから立て直す人はたくさんいます

これまで数多くの投資家を見てきて、断言できます。
・途中で戦略を変えた人
・一度損切りをした人
・「失敗かもしれない」と認めた人
こういう人の方が、最終的に大きな失敗を避けています。
逆に、「自分は大丈夫」と言い続けた人ほど、
判断が遅れ、取り返しがつかなくなる傾向があります。
【まとめ】あなたはもう一人で抱えなくていい

この記事をここまで読んでいる時点で、
あなたはすでに「現実と向き合おう」としています。
それは弱さではなく、投資家としての強さです。
・売るべきか、持つべきか
・今の判断は正しいのか
・他に選択肢はないのか
一度、状況を整理するだけでも構いません。
答えを急ぐ必要はありませんが、立ち止まる勇気は必要です。
不動産投資は、途中で修正できる投資です。
「失敗だったかもしれない」と感じた”今”こそ、
次の一手を考える一番いいタイミングなのです。
あなたの判断が、これ以上重くならないうちに。
「失敗かもしれない」と感じている今だからこそ。
一度、第三者の視点を入れて見てください。

