老後へ向けた資産形成が推奨される昨今において、投資に興味がある方であれば一度は「不動産投資」といった言葉を聞いたことがあるかもしれません。
不動産投資とはその名の通り、利益を得ることを目的として不動産を購入することを指します。
具体的には購入したマンションを貸し出すことによって家賃収入を得たり、購入した物件の価格が取得価額を上回った時点で売却して利益(売却益)を得ることなどが挙げられるでしょう。
不動産投資を上手に活用することができれば、ある程度まとまった利益を得られるのはもちろん、定年退職後もゆとりのある生活を送ることができるようになります。
そこで今回は、不動産投資の概要に触れたうえで、不動産投資を始めるにあたっては個別面談への参加をおすすめする理由についてまとめてみました。
不動産投資のメリットについて
さっそくここでは、不動産投資の主なメリットについて見ていきましょう。
今回取り上げるメリットは、以下の4つです。
・比較的少額から始められる
・比較的価格が安定している
・生命保険の代わりに利用できる
・将来の私的年金を形成することができる
比較的少額から始められる
不動産投資と聞くと、かなり多額の資金が必要なイメージを抱く方も多いかもしれません。
ですが、不動産投資ではローンを組んだうえで投資を行うことができます。
もちろん、審査に通らなければ住宅ローンを利用することができませんが、数ある投資の中で金融機関が初期費用を融資してくれるのは不動産投資の強みだといえるでしょう。
手持ち資金がほとんどない状態でも始められることに加え、毎月のローンや税金も家賃から支払っていけばよいことから、実質的に自己負担を抑えつつローンの完済を目指すことが可能です。
自己資金を抑えたうえで投資を始められるため、少ない頭金で数千万円の物件を購入するといったレバレッジ効果を期待できることも不動産投資ならではの醍醐味だといえます。
比較的価格が安定している
アベノミクスで提唱された3本の矢の影響もあり、日本経済はゆるやかなインフレ傾向を辿りつつあります。
インフレにおいては資産価値が下がって物の価値が上がることから、手持ち現金の価値が将来下がってしまうリスクをはらんでいるということに。
その点、不動産の場合は物件価格や賃料がインフレに連動していることから、インフレ対策に強いといえるでしょう。
生命保険の代わりに利用できる
不動産投資においては長期にわたってローンを返済していく必要があるため、「万が一返済中に自分の身になにかあったらどうしよう」などと考えてしまうかもしれません。
しかし、不動産投資においては基本的に「団体信用生命保険(団信)」に加入したうえで投資を開始するケースがほとんどです。
そのため、仮にローンの返済途中であったとしてもローン契約者の身になにか起きた場合には団信が適用され、ローンの残債が免除されます。(物件はそのまま手元に残ります)
よって、不動産投資の当事者が万が一亡くなったとしても投資物件はそのまま存続するため、空室状態でない限りは半永久的に家賃収入が発生し続けるでしょう。
このように、不動産投資は万が一のことが起きた時に生命保険の代わりとして価値あるものを遺族に残すことができるといえますね。
将来の私的年金を形成することができる
公的年金の受給開始年齢が引き上げられたことに伴い、年金原資の不足が心配されている昨今では一人ひとりが自分の老後に向けた資産形成について今一度考えなければなりません。
不動産投資では、ローンの返済さえ終えてしまえば家賃収入が確保できることに加え、立地が良く人気のある物件を所有することで空室リスクを下げたうえで長期的に安定した財源を確保することもできるでしょう。
そのため、不動産投資は老後の資産形成に最適な投資方法のひとつだといえます。
不動産投資にはリスクもある
不動産投資に限らず、どのような投資方法においても言えることですが、投資には一定のリスクがつきものです。
不動産投資のリスクとしては空室リスクや価格変動リスクをはじめ、入居者による家賃滞納リスクなどが挙げられるでしょう。
これらのリスクを完全になくすことはできませんが、それ相応の対策を講じることはできます。
購入した不動産にあわせ、さまざまな対策を比較検討したうえで実行に移すことが大切です。
不動産投資デビューには中古マンションがおすすめ
不動産投資と聞くと、どうしても新築ワンルームマンションに目がいきがちですが、実は中古マンション投資が注目を集めつつあることをご存じでしょうか。
新築マンションに比べ、中古マンションでは購入時の価格が安いことはもちろん、資産価値の変動も少なく、実際に現地を確認したうえで管理状態を把握することができるなど様々なメリットがあります。
とはいえ、中古マンションの中にはリスクが高い物件も潜んでいることから、その点をきちんと見極めたうえで投資する必要があるので注意しましょう。
投資を始める前に不動産投資個別面談に参加しよう
先述したように、不動産投資では物件の見極めがとても重要です。
そのため、不動産投資を始めるにあたってはまず不動産投資個別面談に参加することをおすすめします。
不動産投資個別面談に参加することで優良物件の見極め方はもちろん、具体的な運用事例やシミュレーションについても知ることができるでしょう。
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