2022年11月期マンション市況

こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。

不動産系シンクタンク【東京カンテイ】より2022年11月期のマンション市況のレポートが発表されました。

とうとうこの時が来たかと言う内容です。28か月間値上がりしていた東京23区の不動産価格の価格上昇がストップしました。

マーケットは上下を繰返して相場を形成するのですが今回の上昇ストップはどうなのか見極める必要があります。

なぜならば、日本銀行が12月に開いた金融政策決定会合で長期金利の上限を0.5%に事実上の利上げを決定しました。

そしてそれに追従するように、各金融機関の住宅ローンの固定金利を引き上げる動きが出てきています。

金利が上がると毎月の返済額が増えます。そのため、購入できる不動産の価格が下がるため不動産市況に影響があります。

実は投資用ワンルームマンションの融資も無関係ではありません。投資用ローンには【短期プライムレート連動型】【長期プライムレート連動型】のローンがあります。

そして今回は【長期プライムレート】に影響を及ぼす金融政策決定となります。

まずはご自身が、どちらのプライムレートで融資を組んでいるか確認をしてください。

そして長期プライムレート連動型の場合は今後金利が上がる可能性があります。実際に2022年12月に金利が上がったと言う相談の声がありました。

そういった、経済状況もありますので、今回の連続上昇ストップをどのように捉えますか??

不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。

〈出典元:東京カンテイ〉

【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】

〈出典元:東京カンテイ〉

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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過去のカンテイレポートはご覧になりたい方は下記ご確認ください。

2022年9月期マンション市況

2022年10月期マンション市況

当社が解決したオーナ様のお悩み解決事例は下記ご確認ください。

ワンルームマンション投資 お悩み解決事例①

ワンルームマンション投資 お悩み解決事例②