こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2023年3月期のマンション市況のレポートが発表されました。
3月の東京23区は前月比+0.8%となり70㎡換算では7,000万円を突破しました。
2022年12月と2023年1月は2カ月連続で前月比がマイナスになっていて相場が停滞するかと思ったのですが、強気な相場が継続をしています。日本の不動産は価格だけ見れば高いのかもしれません。
しかし利回りの面から見れば、アジアの中では実は割安とは言われています。
その中で、終値ベースで2022年1月は1ドル115.07円で2023年3月は132.79円と10%は円安になっているので、更なる割安感があり、海外投資家も購入していると報道もあります。
こういった部分で仮説を立てると、国内の需要と言うよりかは、割安感に惹かれている海外資金が入ってきていて買い支えをしている結果、不動産価格も上昇をしているのかもしれません。
そうなると、為替の動向が日本の不動産を占う意味では重要かもしれません。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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