こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産系シンクタンク【東京カンテイ】より2023年2月期のマンション市況のレポートが発表されました。
2月の東京23区は前月比+0.5%、都心6区は+0.7%となりました。
都心6区は3カ月ぶりの上昇となりました。
不動産市況は金融業界によって大きく左右されます。
その金融業界では、シリコンバレー銀行が破綻、クレディスイスがUBSに買収されると言った大きなニュースがありました。
シリコンバレー銀行破綻に際して、アメリカの財務省・FRB・預金保険公社が預金を全額保護すると共同声明を発表しました。
通常だと25万ドルのみの保護なので、異例の対応です。
これにより直ちに金融不安が起きる可能性が低くなりましたが、これが今後金融業界にどういった影響を及ぼすかが注目です。
ただポジティブなニュースもあります。
長期金利が上がっている中で、日本政府はフラット35の金利引き下げの優遇策の検討をしているそうです。
金利が下がれば毎月の負担も減るので住宅購入できる幅が広がります。
これにより需要が上がっていけば不動産価格にも良い影響がでるかもしれません。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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