こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2023年4期のマンション市況のレポートが発表されました。4月期の東京23区は前月比+0.2%となり3カ月連続で上昇となりました。
この記事を書いている5月25日時点では日経平均株価も3万円を超えて強気な相場を形成しています。リーマンショック時の日経平均株価の最安値が6,994円だったので約4倍値上がりしたことになります。
5月8日に東京カンテイより【中古マンションのリセールバリュー】レポートが発表されました。
こちらのレポートは築10年の中古不動産の価格と新築時の価格の差をまとめている資料となります。首都圏平均では132.5%で最高値だと六本木1丁目の251.6%上昇しています。
株価は先行指標で不動産は遅行指標と言われています。今まで伸び悩んでいた株価が上昇トレンドに乗った場合、不動産も一層値上がる可能性も出てきました。
ただ投資用不動産の場合は、価格が上がることで、利回りを維持するために家賃を上げないといけません。日本全体の賃金が増えれば家賃の値上げも現実的ですが、まだ賃金が本格的に上昇していない現在だとジレンマが生じる部分です。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
最後まで読んでいただきありがとうございました。
質問・相談がありましたら下記よりお気軽にお問い合わせください。
過去のカンテイレポートはご覧になりたい方は下記ご確認ください。
当社が解決したオーナ様のお悩み解決事例は下記ご確認ください。