こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2023年7月期のマンション市況のレポートが発表されました。
7月の東京23区は前月比-0.3%で前月に続き下落し、都心6区は前月比+0.5%と小幅ながら6ヵ月連続で上昇しました。
8月28日現在では前週末に開かれた経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」に際し、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金融引き締め強化の姿勢を示すことへの警戒があったが、市場では発言内容がほぼ従来通りと受け止められました。
米市場で主要株価指数が堅調に推移し、これを受けた東京市場でも安心感から買いが広がりました。
市場では「FRBの次の焦点は、9月の金融政策を決める会合に移った」との見方が出ています。
不動産価格は株価に半年から1年ほど遅行して連動していく傾向がるので、今後も不動産市況から目が離せない状況が続きそうです。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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