こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2023年5月期のマンション市況のレポートが発表されました。
5月の東京23区は前月比0%で横ばいとなりました。
しかし、日経平均株価もバブル崩壊後では最高値を更新するなど資産の値上がりは顕著になっています。
そして、6月27日現在では円安も進み143円台となっていて、海外の投資家目線ですと総合的に日本の資産が安い状況になっています。
今後は円安を背景に割安感が出ている日本の不動産を海外の投資家が買うのが加速するかもしれません。
一方で増税路線に舵を切っている日本政府は、不動産を活用した相続税の節税に対して規制をするといったニュースもあり6月27日の野村不動産HDの株価は4%下落しました。
今の段階ではタワーマンションに対しての規制ではありますが、今後どこまで規制が入るか注目です。
これによっては相続税対策で不動産を持っていた投資家が売却をして他の資産に切り替える可能性もあり市場にも影響が出てくる可能性があります。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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