こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2023年8月期のマンション市況のレポートが発表されました。
8月の東京23区は前月比-0.1%と僅かながら3か月連続の下落、都心6区は前月比+0.7%と7ヵ月連続で上昇しました。
また、7月3日に国税庁が発表した路線価では全国平均が2年連続の上昇となりました。去年に比べて1.5%上がり、2年連続で上昇しました。今年は25都道府県で上がり、国税庁は新型コロナウイルスの行動制限が緩和された影響が大きいとしています。
全国最高額となったのは38年連続で東京・銀座の鳩居堂前で、1平方メートルあたり4272万円となりました。 また、都内では浅草で7.0%、上野では3.6%上がるなど、観光地での外国人観光客の増加などにより回復傾向がみられています。
一方で丸の内や新橋などのオフィス街では、テレワークの普及による事務所の需要が減少した結果、上昇率の伸びが鈍くなっているということです。
東京都内の都心部であってもエリアによっては上昇率の差がみられつつあるようです。
公示地価・基準地・価路線価の違いの記事は下記ご確認ください。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ださい。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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