こんにちはイチワプロパティコンサルティング事業部です。
不動産シンクタンク【東京カンテイ】より2023年9月期のマンション市況のレポートが発表されました。
9月の東京23区は前月比+1.0%と4カ月ぶりのプラス、都心6区は前月比+1.7%と8ヵ月連続で上昇しました。
一方、大阪市は前月比-0.3%と僅かながら5カ月連続で下落し、前年同月比でも7月以降はマイナスが続き、これまでの上昇局面から調整局面へ移行したようにみえます。
また、名古屋市では前月比-0.7%と3カ月連続で下落し、前年同月比は上昇率が1%を割り始めており、年初を境に上昇局面から調整局面へ完全に移行しています。
日本の経済面では共同通信が国際通貨基金(IMF)の発表を引用して10/23に報道した内容によると、今年の日本の名目GDPは昨年より0.2%減少した4兆2308億ドルと予想され、2023年の日本の名目国内総生産(GDP)がドイツに逆転して世界4位に落ちるという見通しが出てきました。
こういった経済状況の中でも東京都内の不動産は上がっているため、東京都の一局集中化はまだまだ加速しそうです。
不動産市況を詳しく知りたい方は下記動画・レポートをご覧ください。
〈出典元:東京カンテイ〉
【三大都市圏・主要都市別/中古マンション 70 ㎡価格月別推移】
〈出典元:東京カンテイ〉
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